牡蠣のオイル漬け

牡蠣のオイル漬けの写真

ここではお問い合わせが多く、人気の牡蠣のオイル漬けの作り方を紹介します。
日持ちもするので消費期限内に食べ切れそうにないときにもおすすめです。
常備菜に、お客さんが来たときのおもてなしにどうぞ。

牡蠣のオイル漬けの材料
材料
  • 米田海産の(またはそうでない)牡蠣500g
  • オイスターソース 大さじ1
  • お好みの油
  • にんにく・唐辛子・山椒・ローリエ等があればアクセントになります。
    慣れてくれば違う種類の油やハーブで試してみてもいいでしょう。
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    にんにくと唐辛子を炒める様子

    フライパンに少量の油をひき、にんにくと唐辛子を焦がさないように弱火で炒めます。
    (にんにく等を入れない場合は油をひかずに牡蠣をから炒りしてください。)

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    カキを投入する様子

    にんにくにうっすら色がついたらいったん引き揚げ、牡蠣を投入します。
    最初は強火でしっかり水分をとばします。

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    カキを炒める様子

    牡蠣から水分がでますので、水気がなくなるまで火を通します(水気が少なくなるに従って火加減を弱くしていきます)。
    水気がなくなると焦げ付きやすいので、木べら等で炒めます(牡蠣は傷めないように)。

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    オイスターソースをかける様子

    から煎り状態になったらオイスターソース(大さじ1)をまわしがけします。

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    カキにソースをからめる様子

    弱火のまま、焦げ付かないように気をつけながらさらに炒め、ソースをからめます。

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    カキを冷ます様子

    牡蠣を引き揚げ、常温になるまで冷まします。
    このとき、つまみ食いしたい衝動にかられますが、ここは我慢のしどころです。

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    油の入った瓶にカキと具材を入れる様子

    牡蠣と具材を瓶にいれます。
    油をあとから入れると牡蠣のすき間に出来る空気が抜けるまで時間がかかるので、先に油をある程度入れておくと作業がスムーズです。

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    完成したカキのオイル漬けの写真

    牡蠣など具材が完全に隠れるまで油を入れたら完成です。
    冷蔵庫で1~2日馴染ませたら食べ頃になります。
    間違いなくまた食べたくなりますので、その際はご注文お待ち申し上げております。
    なお、残った油は炒め物などに使えます。

豆知識

ご存じの方も多いと思いますが、オイル漬けというのは腐敗の原因となる水や空気をシャットアウトすることで保存性を高めています。
なので、使用する瓶は熱湯消毒することをおすすめしますが、消毒後は完全に乾かしてから使用してください。
また、雑菌が入るのを防ぐため、取り分けの際は清潔な食器を使うことをおすすめします。